「スマホの料金が毎月高い……」
「もう少し安くしたいけど、何を見直せばいいか分からない」
スマートフォンを使っていると、毎月の通信料金は意外と大きな負担になります。
ただ、スマホの料金は、料金プランやデータ使用量、不要なオプションなどを見直すことで、今より安くできる可能性があります。
この記事では、携帯ショップで10年間スマートフォンの相談に対応してきた経験をもとに、スマホの料金を見直すときに確認したいポイントを、初心者の方にも分かりやすく解説します。
スマホの料金を安くするには何を見直せばいい?
スマホ料金を見直すときは、まず毎月の請求額をいくつかに分けて考えてみましょう。
主に確認したいのは、
- 基本料金・料金プラン
- データ通信量
- 通話料金
- オプションサービス
- スマホ本体の分割代金
- 割引サービス
などです。
「スマホ料金が高い=すぐに携帯会社を変える」ではありません。
まず現在の契約内容を確認することが大切です。
① 自分が毎月どれくらいデータ通信を使っているか確認する
料金を見直すとき、最初に確認したいのが毎月のデータ使用量です。
例えば、毎月20GBのプランを契約しているのに、実際には3GB程度しか使っていないのであれば、もっと少ないデータ容量のプランに変更できる可能性があります。
反対に、毎月データ容量を使い切って追加購入している場合は、現在のプランが自分の使い方に合っていない可能性があります。
自分の使用量を確認してみよう
携帯会社の公式アプリやマイページから、毎月のデータ使用量を確認できる場合があります。
まずは直近1〜3か月程度のデータ使用量を確認してみましょう。
1か月だけではなく、複数月を見ることで、自分の普段の使い方が分かりやすくなります。
② 不要なオプションを確認する
スマホの料金が高いときは、使っていないオプションサービスが付いていないか確認してみましょう。
例えば、
- 動画・音楽などのサービス
- セキュリティサービス
- サポートサービス
- 端末の補償サービス
- 留守番電話などの通話関連サービス
などがあります。
もちろん、必要なサービスまで外す必要はありません。
大切なのは、現在も本当に使っているサービスなのか確認することです。
契約内容は携帯会社の公式アプリやマイページなどから確認できる場合があります。
③ 通話料金も確認する
電話をよく使う人は、通話料金も確認しましょう。
料金プランによって、
- 通話した時間に応じて料金がかかる
- 1回あたり一定時間まで無料
- 国内通話が無料
など、仕組みが異なります。
普段ほとんど電話をしない人と、仕事などで長時間電話をする人では、適した通話オプションも変わります。
自分がどれくらい電話を使っているかを確認してから、通話オプションを検討しましょう。
④ 家族割やセット割などの割引を確認する
携帯会社によっては、家族で同じサービスを利用した場合や、インターネット回線などとセットで契約した場合に割引が適用されることがあります。
そのため、料金プランだけを見て変更すると、現在受けている割引がなくなって結果的に料金が高くなる場合もあります。
料金を変更するときは、
「プラン変更後の最終的な月額料金はいくらになるのか」
まで確認するようにしましょう。
⑤ スマホ本体の分割代金も確認する
「通信料金が高い」と思っていても、実はスマホ本体の分割代金が含まれているケースがあります。
毎月の請求額を見るときは、
- 通信料金
- 端末の分割代金
- オプション料金
- 通話料金
- その他の料金
などを分けて確認してみましょう。
特にスマホを購入したばかりの場合、端末代金が毎月の請求額に含まれていることがあります。
⑥ 大手キャリア以外の料金プランも検討する
現在は、携帯電話会社が提供するオンライン専用プランや、いわゆる格安SIMなど、さまざまな選択肢があります。
料金だけでなく、
- データ容量
- 通信品質
- 店舗サポートの有無
- 通話サービス
- 利用できるサービス
- 自分で設定する必要があるか
なども比較することが大切です。
安い料金だけを見て決めるのではなく、自分が必要とするサービスが含まれているか確認しましょう。
⑦ スマホをあまり使わない人はプランを見直す
電話やメール、LINE、少しのインターネット利用が中心なら、大容量の料金プランが必要ない場合があります。
特に、
「家ではWi-Fiを使っている」
「外ではあまり動画を見ない」
という人は、毎月のモバイルデータ通信量を確認してみるといいでしょう。
実際の使用量に合ったプランを選ぶことで、料金を見直せる可能性があります。
⑧ 料金を安くするためにスマホを買い替える必要はない
スマホ料金を安くしたいからといって、必ずしも新しいスマホを購入する必要はありません。
現在使っているスマホが問題なく使えるのであれば、
料金プランやオプションを見直すだけで料金が変わる場合があります。
スマホ本体を買い替える場合は、端末代金も発生するため、通信料金だけでなくトータルの支払額を確認しましょう。
スマホ料金を見直すときの注意点
料金を安くすることだけを考えてしまうと、必要なサービスまで外してしまうことがあります。
特に注意したいのが、
- 家族割がなくなる
- インターネットとのセット割がなくなる
- 通話料金が高くなる
- データ容量が足りなくなる
- 店舗サポートが利用できなくなる
- 必要な補償サービスを外してしまう
といったケースです。
「月額料金がいくら安くなるか」だけではなく、「変更後に何が変わるのか」も確認しましょう。
スマホ料金を見直すなら、まず現在の契約を確認しよう
スマホ料金を安くするために、いきなり携帯会社を変更する必要はありません。
まずは、
- 毎月のデータ使用量を確認する
- 現在の料金プランを確認する
- 不要なオプションを確認する
- 通話料金を確認する
- 割引サービスを確認する
- スマホ本体の分割代金を確認する
という順番でチェックしてみましょう。
これだけでも、料金が高くなっている原因を見つけやすくなります。
まとめ
スマホの料金を安くするには、自分の使い方に合った料金プランを選ぶことが大切です。
特に確認したいのは、
- データ通信量
- 料金プラン
- 通話料金
- オプション
- 割引サービス
- スマホ本体の分割代金
です。
料金が高いと感じたら、まず現在の契約内容を確認してみましょう。
「なんとなく高いから」という理由だけでプランを変更するのではなく、自分が何にいくら支払っているのかを把握することが、スマホ料金を見直す第一歩です。
